ひとりごと
今回は各キャラ一人分につき10種類のアニメーションを録画しておいた。
合計160個のデータが140MB程度、となると
1キャラごとに概ね10MBのデータを使用するだろうから、データ使用量に敏感な人は注意が必要かもしれない。
普段はGV-USB2を用いて実機から録画しているのだが、今回は少しでも高画質を求めたかったこともありPCSX2を利用した。
しかし私の環境ではPCSX2の動作が遅いためか、1秒経過するだけでも5秒程の時間を要してしまう。
そんな過酷な状況の中でコツコツと、全消し表示や不必要な効果音が極力発生しないように工夫しつつ対戦を行い
どうにかやり遂げることができたのだ。とにかく動作が遅くて遅くて困ったものであったが、
キャラの動きをじっくり眺めることもできたので良しとしよう。
編集作業メモ
・ADXを初期化してBGMをOFFにしておく
・高画質化を図るためGV-USB2でのアナログキャプチャではなくPCSX2を用いる
・コーデック:Microsoft Video 1の640x480で録画
・技アニメはとことんフィーバー、ダメージ・勝敗はフリー対戦で録画
・とことんでは全消し表示を避けること
・対戦時ではCPUアニメーション動作時に操作を行わないこと(効果音が邪魔になる)
・出力されたAVI・WAVをWindows ムービーメーカーで合成しトリミングを行う
・切り抜きはPazera Free MP4 Video Converterのクロッピング機能を使い一括変換を行う
ムービーメーカー・MP4 Video Converter用設定ファイル
RenderWareによって移植されたものは、とことん系でのキャラ選択用コマンドが存在しないらしい。
従って、1Pキャラ指定変数が格納されたアドレス003C8626の値を変更し、強制的にキャラ変更を行わねばならない。
B2BAE422.pnach
(XXは00~0Fまでの16進数を入力)
//FVR1_1PCHARA
patch=1,EE,003C8626,word,XX